診療について

子宮、卵巣、膣、外陰の病気（子宮筋腫、子宮内膜症、子宮内膜炎、子宮頸管ポリープ、卵巣のう腫、子宮脱、膣炎、外陰炎など）を診察します。

尿検査や超音波検査を行い、異所性妊娠などの異常を含めて、妊娠の有無を確認します。

分娩は取り扱いませんが、分娩予定病院との連携をとりながら妊娠中期までの妊婦健診を行います。妊娠中に必要な血液検査も適宜施行します。

ご結婚前の婦人科疾患の有無の検査は自費診療となりますが、クラミジア感染症検査、子宮がん検診、超音波検査、風疹抗体などの血液検査を行います。

子宮頸がん検診、子宮体がん検診を行います。

下腹部痛があるとき、腸の痛みなのか卵巣の痛みなのかわからず不安になることがあります。産婦人科の経膣超音波検査では、一般に行われる経腹超音波検査に比べて卵巣を明瞭に描出できます。

基礎体温表のチェック、ホルモン検査、子宮、卵巣、骨盤内の異常の有無を確認し、最適な治療法を考えていきます。

年齢によるホルモン変化を客観的に知ることで、心や身体の変調を受け入れやすくなります。その程度は個人差が大きいため、必要に応じてホルモン補充療法や漢方療法を行います。ホルモン補充療法には内服薬、貼布薬、塗布薬があるので、ご希望の薬剤を選択できるようにします。

クラミジア感染症、淋菌感染症、梅毒、尖圭コンジローマなどの検査と治療（内服薬、外用薬、点滴）を行います。

緊急避妊薬（アフターピル）、低用量ピルを処方します。子宮内避妊用具についても対応可能です。

早く赤ちゃんが欲しい時、なかなか妊娠しない時にご相談ください。タイミング指導を行います。高度な治療が必要な場合、不妊専門医をご紹介します。

旅行、行事などで月経日を変えるためのピルを処方します。

手動真空吸引法（ディスポーザブル器具を使用します）による流産手術・人工妊娠中絶術を行います。
手術室、個室の回復室を完備しています。